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正定寺 (古河市) : ミニ英和和英辞書
正定寺 (古河市)[しょうじょうじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
古河 : [ふるかわ]
 (n) old river
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [し]
  1. (n-suf) city 

正定寺 (古河市) : ウィキペディア日本語版
正定寺 (古河市)[しょうじょうじ]

正定寺(しょうじょうじ)は、茨城県古河市大手町(東片町)にある浄土宗の寺院。正式には、山号を証誠山、院号を宝地院、寺号を正定寺という〔『古河市史 民俗編』 古河市、1983年、822頁(正定寺)〕。山号は別名「利勝山」とも呼ばれる。
==歴史==
江戸時代寛永10年(1633年)、幕府大老を務めた古河城主・土井利勝が開基、当誉玄哲(とうよ げんてつ)が開山にあたり、土井家歴代の菩提寺となった〔。古河城観音寺曲輪の堀を挟んだ北側に隣接し、追手門に近い武家地に立地していた。
古河志』に引用されている当寺の略縁起によれば、開山にあたった玄哲は江戸東京)の増上寺十三世・廓山上人の弟子で、大和国奈良県)出身。古河市下大野にある同名の「正定寺」41世だったが、利勝の招きに応じて城下にこの寺を開山。両寺ともに土井家の菩提寺として保護された〔『古河志』・「正定寺」(『古河市史 資料 別巻』267-270頁)〕〔『総和町史 通史編 原始・古代・中世』 525-532頁(大野正定寺・内山俊身 執筆)〕。
土井家墓所は東京・浅草の誓願寺にあったが、関東大震災の復興工事に伴って立ち退きが必要となり、昭和2年(1927年)、正定寺に移転・改葬。平成2年(1990年)には、増上寺内の安蓮社にあった利勝の墓碑も移されている〔古河市公式ホームページ 史跡と寺院 正定寺 〕〔『古河市の文化財』 古河市、72頁、1993年。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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